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茨城県の農家には必ずと言っていいほど「までや」があります。「までや」とは、農機具やお米などをしまっておく蔵もしくは倉庫のような建物のことをいいます。
時代の変化や世代交代と共に農業をしなくなっていき、使われることがなくなった「までや」は解体されていきます。その「までや」の記憶を何か別な形に変えて残しておきたい、そんな想いで作った棚です。
使用されている古材は、収穫したお米をネズミなどの外敵から守り貯蔵するための羽目板で、貯蔵場所の左右に設けられた溝に順番に落としていくと高い壁となって害虫などの侵入を防ぐ構造となっていました。
落としていく板には決まった順番があり、表面には筆で「は五」などの番号が書かれていました。その筆文字が消えないよう丁寧に汚れをとり、オイルステインで趣のある色味に仕上げました。
商品の詳細については「note」でご紹介してます。
「祖父と地域の記憶を家具に繋いで」
https://note.com/texture/n/n0398a4018991
●サイズ
(木材)幅600㎜✕奥行235㎜✕板厚22㎜
(金具)150㎜×150㎜✕25㎜
●素材
(木材) 杉
(金具) 鉄(クロカワ材)
●色
(木材) ダークブラウン(オイルステイン仕上)
(金具) クリア塗装
●構成
板✕1 金具✕2
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